育休は、隠居の練習。

 

どうも、サカモトです。

 

少し前の話になりますが、10月から2ヶ月強の育休を取得していました。

その時の体験から言えることがあります。

 

それは、

「育休は隠居の練習に最適」

ということです。

毎日淡々と暮らす贅沢

確かに、育児や家事の時間はとても忙しかったです。

 

しかし、自宅から徒歩10分圏内で生活を完結できたり、毎日家族の食事を作って食べたり、子どもを抱っこして近所を散歩したりするその生活の中に、隠居生活の一端を見たのです。

 

隠居とは、このような、一見地味な生活の営みだと思います。

 

しかし、地味だからつまらない訳ではありません。

日々繰り返される単調な暮らしの中に、季節の移ろいや、食べ物の旬の変化などを敏感に感じることで、日々の生活に変化が出てきます。

 

僕が育休を取得していたときは、ちょうど秋から冬に季節が移ろう時期だったので、周辺の木々の葉っぱが緑から赤や黄になり、そして茶色になって散っていくという自然のダイナミズムの中に、諸行無常を感じることができました。

また僕が住んでいる二宮町は野鳥がたくさんいるのですが、季節の移ろいとともに、家の周辺で見る鳥の種類や聞こえる鳴き声が変化していくのを感じるひとときは静かな満足感を得られました。

 

ただ、これらの些細な変化を楽しみと感じられるかは人によるかと思います。

楽しいと感じられる人は、隠居生活に向いている人かもしれません。

僕は育休を取得した2ヶ月間は、とても満ち足りた日々を過ごすことができました。

 

育休に限らず、少し長めの休みを取得できる人なら、同じ体験が可能かと思います。

経験上、仕事のことが完全に忘れられるまでに2週間ほどの期間が必要なので、最低でも1ヶ月くらいの休暇を取得するのがおすすめです。

会社での評判や評価などを見限れば、不可能な期間ではないでしょう。

 

隠居生活に憧れている方は、隠居体験として若いうちに経験しておくことをおすすめします。

隠居が捗ります。

 

ではでは。