こんな感じでした。
二宮町は、湘南では珍しく焚き火やBBQができる
二宮町では「野焼き禁止の例外となる焼却行為」が定められています。
その中に焚き火やBBQが挙げられています。
「例外」なので、人の迷惑にならない場所であれば、焚き火やBBQを行って良いのです。
「できるならやっちゃおう!」ということで、早速やってみました。
海での焚き火は格別
せっかくなので、二宮を代表するビュースポットのひとつ、梅沢海岸に行ってきました。
梅沢海岸に行く方法は、こちらのブログが詳しいです。
Google Mapで「梅沢海岸」で検索すれば、適切なルートを表示してくれます。
車で行けて、かつお手洗いもあるので、大変便利な海岸です。
西湘バイパスの高架下をくぐれば、
そこはもう太平洋。
駐車場から徒歩1分もかかりません。
伊豆半島まできれいに見えます。
桟橋の上には釣り人がたくさんいます。
そんな贅沢な景色を堪能しながら、焚き火開始です。
焚き火台は、言わずと知れた名品、picogrill 398を使っています。
超軽量にも関わらず燃焼効率が非常に良く、しかも見た目がかっこいい、非常に優れた焚き火台です。
数年前まではモノが入ってもすぐ売り切れてしまっていたのですが、最近また購入できるようになりました。
空が夕方の橙色から夜の初めの薄い青に変わっていくのを眺めます。
この時間は、空が自然に虹のような色彩になるので、とても好きです。
自然の美しさを一番感じられる時間帯だと思います。
そして海ならではの楽しみ方ですが、さざ波の音に耳を傾けます。
贅沢な時間。
しばらく焚き火を楽しんでいたら、デジカメをお持ちのおじさんから「ちょっといいですか?」と声をかけられました。
「何だろう?」と思って振り向くと、「写真を撮らせてもらってもいいですか?」と。
どうも海岸で焚き火をしている人が珍しかったので、写真に収めたかった様子でした。
「もちろんいいですよ」と返事をして、焚き火に戻りました。
撮影が終わった後、「もしかしたら写真展に出すかもしれません」と言っていただいたので、もし湘南の写真展で焚き火をしている人が写っている写真を見かけたら、それはぼくかもしれません。
この日の夜は月も美しかった。
海に月の光が反射して道ができていました。
だんだんと夜が更けていきます。
少し肌寒いけど、焚き火があるから大丈夫。
すっかり夜が更けるまで、焚き火を楽しんできました。
楽しかったなぁ。
湘南では貴重な焚き火スポット
おそらく湘南の中では、二宮は貴重な焚き火スポットだと思います。
隣の大磯町は、海でのBBQが禁止されているので、おそらく焚き火もダメでしょう。
海で気兼ねなく焚き火やBBQをしたい人は、二宮町の梅沢海岸を訪れてみては。
ではでは。