個別株のポートフォリオをいじりました。
クックパッドを売却
人生で初めて買った個別株はクックパッド(2193)でしたが、その後株について色々学んでいくうちに、現段階ではクックパッドの株価の成長はそこまで見込めないと判断。
業績を見ても成長の兆しがやや弱かったですし、これといった増益の見通しも見えませんでした。
今朝発刊された四季報の内容を見て将来性が見えたらホールドしようかと思っていましたが、好材料は特になかったので、市場が開く前に売り注文を入れました。
クックパッドの株を購入したことで学べたことは多かったですし、不利益も出ていないので、全然後悔はしていません。
ひとつだけミスったのは、NISA枠で購入してしまったことですかね。
おかげでNISA枠が少し減ってしまったのはもったいなかった。
長期保有を前提としない個別株は、NISA枠では売買しないほうがいいですね。
ベテランの人にとっては当たり前なのでしょうけど、今回株の売買に挑戦してみて、初めて知りました。
まぁ、取引額が大きくならないうちに学べてよかった。
やはり実践が一番学べます。
IDOMを買い増し!
そして、現在暴落中のIDOM(7599)を100株買い増しました。
IDOMは先日のUberと組んだタンザニア進出の話もありますし、新四季報でも【続伸】の見出しが出ています。
株に関する各指標を見ても実に好成績を残しているので、さすがに現在の株価は低すぎるだろうと判断しています。
暴落中に買い増しすると何がいいかというと、取得単価が下がるので、株価が回復したときに更なる利益が期待できるんですよね。
実際の例で説明すると、最初にぼくがIDOMの株を買ったとき、取得単価は810円でした。
100株購入したので、合計は810円×100株で81000円でした。
一方、今回は同じIDOMの株を1株684円で購入できました。
100株購入したので、取得額は68400円となります。
これらを平均すると、
(81000円+68400円)/ 200株 = 747円/株
となります。
1株あたりの取得単価は
810円-747円=63円低くなりました。
IDOMは短期の日足の移動平均株価でも751.9円ですので、さすがにこの水準までは株価は戻るだろうと考えています。
それだけでも収益はプラスになるのですが、さらに今期末の予想では会社予想、四季報予想ともに増収増益ですので、市場がそれを評価すれば、さらに株価が上がることが予想されます。
それを見越して今から種まきをしておきました。
IDOMは長期保有しようと目論んでいます。
そのため、こちらはあえてNISA枠で購入。
結果が出てくるのは早くても今年度末くらいでしょうか。
それまで長い目で見守っていこうと思います。
あとはエーアイのIPOが当たるといいなー。
抽選日は18日(月)です。
SBI証券が主幹事ですし、IPOポイントも全部張ったので期待しているところです。
四季報はかなり勉強になるので、株に手を出す・出さないに関わらず読んでおいて損はないと思います。
うまく使えば、書籍代への投資くらいは一瞬で取り返せます。
四季報の読み方が分からない人は、以下の本がおすすめです。
ぼくも買って読みましたが、めちゃくちゃコスパいいです。
ではでは。