ちょうどいい実例ができたので。
IDOMが−10%超え
先日、1株810円で100株購入したIDOMの株価が、購入時から約10%下落しました。
-10%は損切りの基準値として挙げられるので、まあまあの下がり具合です。
ここで問題です。
含み損はどれくらいだと思いますか?
少し計算すると分かると思いますが、たったの8000円程度なんです。
多くの人にとっては、生活に大ダメージを与える金額ではありませんよね。
もちろん一株当たりの金額が高かったり、購入する株数が多かったりすれば金額は変わってくるのですが、一般的なイメージと比較すると大したことないと思いませんか?
しかもこの数字は確定ではありません。
株を買った時より得したか損したかは利益確定をしたとき、つまり株を売ったときにしか決まらないので、現段階ではただただ数字が小さくなっているだけなのです。
株のリスクなんてこんなもん
銀行に預けていてもお金が増えないし、将来のお金の不安に対処する必要があるという観点で、資産運用に興味を持つ人が増えています。
ウェルスナビなどのロボアドバイザーやNISA、iDecoなどを利用し始めた人も多いと思います。
しかし、個別株への投資は「リスクがあると聞いていて怖い」という理由で避けられがちです。
ぼくも小さい頃、祖父が株で損をしたと聞いていたので、正直に言うと最初は少し怖かったです。
しかしいざ自分で始めてみると、損切り基準を超えても生活にダメージを与えるほどの金額にはならないということが分かりました。
もちろん購入する額が増えればリスクは大きくなりますが、余剰資金を超えてはやらないというルールさえ守っていれば、株のリスクなんてこんなもんです。
みんなが「株は怖い」「株はリスクが大きい」と言うから何となく怖いように思い込んでしまうだけで、実際は大したことないんです。
そして、ここは忘れてはならないのですが、上手くやれば大きなリターンを獲得することもできます。
ぼくもチャレンジしているIPOなんてほぼリスク0で資産を増やす絶好の機会です。
これまで述べてきたように、株のリスクは一般的に思われているほど大きくはないので、現在の資産運用に満足出来ていない人は株を始めてみてもいいと思います。
初めて証券会社に口座を持つなら、使いやすく扱っている株の種類も豊富なSBI証券がおすすめです。
ではでは。