どうも、サカモト(@SkmtKari)です。
昨日の記事で、「農×デザイン」をやりたくなったという話を書きました。
一歩目をどうしようかなと考えて、「里山シェア」を始めることにしました。
温泉付き貸し農園「里山シェア」
里山シェアは、温泉付きの貸農園を中心に、お米・野菜やフルーツの収穫体験、農産物の加工体験を楽しんでいただける総合レジャー農園です。都心からほど近い神奈川県の大井町に、2016年に新しく誕生しました。
お客様一人一人の「里山でしてみたいこと」にできるだけ寄り添い、他にはない感動と学びを提供したい。その為に、地域の農家さん等と連携し、数多くのプログラムを日々開発しております。一過性の体験ではない、地域とのつながりを体感できる新しいタイプのレジャー農園です。
アウトドアレジャーとしてご家族・ご友人と楽しむことはもちろん、田舎暮らしの準備としてもご利用いただくことが可能です。里山での過ごし方は千差万別です。是非、あなただけの里山空間を見つけてみてください。
リンク先から引用
里山シェアは、ざっくりいうと「農業体験+温泉入浴+農園オーナー」がついている体験型サービスです。
なぜ里山シェアを選んだかというと、
- 年間30品種の作物を育てられるから、様々な作物を育てる経験が積める(最終的に自分で畑をやることを考えると色々知っておきたい)
- 忙しくて農園に行けない場合も、農作物のお世話をやってもらえる
- 月4回まで、隣の温泉に無料で入れる
という理由からです。
特に温泉の存在は大きいですよね・・・
農作業で汗をかいたあと、温泉入ってアイスを食べたりしたいもん。
農とは直接は関係ありませんが、サービスづくりの例として非常にうまいなと思います。
ちなみに、2017年下期の作付表はこんな感じ。
やっぱり冬は鍋の野菜が旬ですね。
実は申し込み時はすでに定員いっぱいだったらしいのですが、運良く9月に一人だけ辞められる人がいたので、10月から開始できることになりました。
ラッキー。
過去、5月に二宮町の市民農園の申し込みをしたのですが、こちらは5名キャンセル待ちということで、未だに連絡がない状態。
利用料が破格だし人気があるんでしょうね・・・
市民農園の申し込みをしました。今までは健康のためにランニングをしていましたが、ランニングって消費なんですよね。どうせ健康のために身体を使うなら、生産的に使いたい。キャンセル待ちなのですぐに始められるわけではないけど、楽しみだなー。
— サカモト(仮) (@SkmtKari) May 20, 2017
ちなみに、二宮町のふれあい農園は1平米100円です。しかも年額。20平米借りても2000円/年。凄すぎる…https://t.co/3yM60CGe6u
— サカモト(仮) (@SkmtKari) May 20, 2017
仕方がないので、里山シェアで先行して農の経験を積んでおきます。
全く農の経験がないので、里山シェアのようなお世話付き農園で1年修行するのも、今後のリターンを考えると悪くないでしょう。
「シェア畑」もあるよ
実は里山シェアを運営するアグリメディアは、他にも「シェア畑」を運営しています。
里山シェアは一箇所でしか展開されていないのですが、シェア畑は全国70箇所で展開されているので、実はシェア畑の方が人気です。
農を始めるときに何がハードルが高いって、土地もなく、やり方も分からず、道具もないことだと思うんですよね。
シェア畑には農地がレンタルできて、やり方を教えてくれる菜園アドバイザーがいて、道具も全て揃っています。
「手ぶらで行けるサポート付き貸し農園」という素晴らしいコンセプトを持っていて、初心者でも手軽に農を始めることができるんです。
しかも育てる野菜は無農薬野菜なので、身体にも優しいです。
ぼくも全くの初心者ですが、アグリメディアの方に説明を聞いて、実際に農園を見させていただき、「これなら自分でもできる」と感じたので、10月から始めることにしました。
現在見学者募集中らしいので、気になる方は見学に行ってみてはどうでしょう。
ぼくと一緒で、新しい生活の扉が開いてしまうかもしれません。
それにしても、新しいことを始めるのはワクワクしますね!
この手で作物を収穫するのが今から楽しみです。
ではでは。