どうも、サカモト(@SkmtKari)です。
2015年の12月3日に2回目のメニエール病の症状に襲われてから、1年半が経過しました。
経過は順調で、今ではメニエール病に関わるめまいの症状は全く無くなりました。
メニエール病の予防には運動が効果的だと言われていますが、正直どのくらい運動すればいいのかが分からないですよね。
そこで、これまでのぼくの経験から、メニエール病が再発しない運動量について書いていきたいと思います。
平日3分のラジオ体操+休日45分のランニング
試行錯誤した結果、ぼくにはこの組み合わせが最も合っているようです。
平日は正直運動の時間は取れないのですが、毎朝3分だけ時間をとって、ラジオ体操をしてから出社するようにしています。
ラジオ体操は、メニエール病の権威と呼ばれる高橋先生に「これをやりなさい」と言われた運動の大部分が含まれているので、日々のメニエール病対策としては最強だと思っています。
ラジオ体操に加えて、休日は45分くらいのランニングを行なっています。
6-7割のペースで30分くらい、そのあとは2-3割のペースで15分くらい走るのがぼく流です。
このように走ることによって、身体に大きな負担をかけることなく、ある程度長い時間走ることができます。
メニエール病対策のための運動は、身体への負荷の大きさや消費カロリーよりも時間の長さを重要視するので、トレーニングやダイエットのためのランニングとは走り方を変えた方が効果的です。
自分に合った方法を
名医の高橋先生によると、理想的には週に4回1時間の運動をするといいらしいですが、そんなに自由な時間を取れないという人も多いと思います。
ぼくも実際そうです。
そのため、自分なりの方法を試行錯誤しながら模索した結果、「平日3分のラジオ体操+休日45分のランニング」という答えに行き着きました。
しかし、これが唯一の正解ではありません。
ぼくは長距離を走るのが苦手ではないためランニングという方法を選びましたが、メニエール病には水泳も効果的だと言われています。
何より自分の好きなこと・得意なことでないと続かないので、自分がやっていて苦ではない運動を取り入れるのが一番だと思います。
ぼくはモチベーションを上げるために、Nike+ fuelbandをつけたりもしています。
参考:メニエール病の運動のモチベーションをNike+ fuelbandで上げる
手首につけているだけで勝手に運動を記録してくれるので、どんどん溜まっていくのが楽しいです。
ラン8km+ジョギング2km。日に日に暑くなってきましたねー。 – ランニングセッションで2162 NikeFuel 獲得 #nikeplus
— サカモト(仮) (@SkmtKari) May 30, 2017
風が爽やかで気持ちいいー – ランニングセッションで2170 NikeFuel 獲得 #nikeplus
— サカモト(仮) (@SkmtKari) June 3, 2017
おすすめです。
一人でも多くの方が、自分に合った方法でメニエール病から脱出できることを祈っています。
ではでは。