どうも、サカモト(@SkmtKari)です。
「二宮にはboulangerie yamashita(ブーランジェリー ヤマシタ)というオシャレパン屋さんがある」と先輩から伺ったので、早速行ってみました。
イートインがオシャレすぎるパン屋さん
ヤマシタさん、パンが置いてあるコーナーはレジを含めて1坪ほどしかなく、驚くほど狭いです。
その中にオシャレでおいしそうなパンが、木の枝で編まれたカゴに入ってたくさん並んでいます。
店員さんとの距離も近いので、写真を撮るのがはばかられて撮れませんでしたが・・・
どれも目を引くほど美味しそうで、気がつけばカゴがいっぱいに。
普段は少食なのに、見た目が美味しそうなのでついつい手が伸びてしまった。
家に帰って食べてもよかったのですが、イートインが最近できたという話を伺ったので、買ったパンを中でいただくことに。
入り口にはぼくも家で愛用しているYチェアが。
これは期待できそう。
中の様子はこんな感じ。
白の漆喰に濃い色の木というオシャレなお店では定番のインテリア。
久しぶりに丁寧にデザインされた空間に身を置けて、心が満たされます。
建物の構造や素材から、元々は倉庫だった場所を改装したんじゃないかなーと考えていました。
隅の方には本やTシャツ、ハンドバッグなどが売られているコーナーも併設されていました。
実はこのTシャツの柄は、お子さんがプレゼントでたまたま描いてくれた絵らしく、店主が気に入りそのまま柄にしてしまったものなのだということを、店主の方(ヤマシタさん?)が教えてくれました。
こんなアーティスティックな絵が描けるなんて、将来大物になりよるで・・・
またバッグもTシャツも、元イッセイミヤケに勤められていた店主のお兄さんが、ひとつひとつ手作りで作っているものらしく、素材や肌触りも間違いないとのこと。
ぼくも触ってみましたが、確かに物がいいと思いました。
そしてお子さんの話もお兄さんの話も、家族愛に満ち溢れた話で、店主さんの人柄の良さがにじみ出ていました。
こういう人が作るお店が悪くなるはずがない。
とか考えているうちに、先ほど購入したパンがやってきました。
食べやすいように、パンを切って出してくれるところに優しさを感じます。
ちなみに、イートインで食べる際には、スープか飲み物を頼む必要があります。
今回は惣菜系のパン、抹茶のあんぱん、秋野菜のスープを注文しました。
どのパンもふわふわで味もしっかりしていて、本当に美味しかった!
万が一食べきれなかった場合は、持ち帰り用のドギーバッグをいただけます。
やさしさに包まれるパン屋
空間もパンもオシャレで心が満たされて、ユーミンの「やさしさに包まれたなら」が頭の中を流れましたよ。
お昼時は多少混雑するようですが、ここは一度は来る価値がある場所です。
二宮や大磯に来た際は、ぜひboulangerie yamashita
ぼくもこれから通うだろうなあ。
ではでは。