どうも、サカモト(@SkmtKari)です。
GWに塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳を縦走してきました。
いよいよ2日目最後の大舞台、大倉尾根の下りです。
この日のバカ尾根はひと味違った
さあ下って参りましょう。
大倉尾根は塔ノ岳からでも1000m以上下ります。
その長さと辛さから、「バカ尾根」と呼ばれます。
しかしこの日のバカ尾根はひと味違いました。
見てくださいこの景色!
秦野の街中がスコーンと見渡せます。
空を飛んでいるみたい!
どこかジブリのあの恋愛映画の1シーンを感じさせます(実は大ファン)。
空を飛んでいるみたいと思っていたら、本当に飛んでいる人がいました。
パラグライダー、気持ち良さそう。
あまりに気持ち良さそうだったので、思わず動画も撮影。
道はこれでもかというくらい階段が続きます。
膝が悪い方はテーピングなどでケアをして臨みましょう。
ぼくは膝が悪いので、このポールを使っています。
軽くて扱いやすく、シンプルなので手入れもしやすいです。
下るにつれて生えている木の種類や高さが変化していきます。
広葉樹の低木から、
針葉樹の高木へ。
大倉尾根は1000m以上下るので、その分景色の変化を楽しめます。
下ることに集中していると気がつきませんが、周りの景色を敏感に感じながら下れば、飽きずに長時間歩くことができます。
ただでさえ長い道のりなので、楽しみながら下りましょう。
縦走、よかったです
いやー、今回の縦走は本当にやってよかったです。
天気にも景色にも恵まれて、登山の醍醐味を味わえました。
ぼくなんか足元にも及びませんが、山好きの人の気持ちが少し分かった気がしました。
丹沢は低山が多いので今が時期です。
夏になると暑くて苦しいですからね。
気になっているけどまだ登られていないという方は、このブログの情報をもとにぜひ挑戦してみては。
ではでは。