先日の強風で、家の駐輪場に停めていたバイクが転倒してしまいまして、ミラーが曲がってしまいました。
しかも曲がったミラーを直そうとしてグネグネやっていたら、途中から取り返しのつかない状態に・・・
右側のイラーは、ぼくの股をしきりに写しています。
左側のミラーもあさっての方向を写しています。
このままでは運転できないため、新しいミラーを買って交換することにしました。
ミラーは「逆ネジ」です
ミラーのネジの向きには、正ネジと逆ネジの二つがあります(参考)。
ネジを上から見て右に回すと締まるのが正ネジ、左に回すと締まるのが逆ネジです。
世の中に出回っている多くのネジは正ネジです。
しかし、グラストラッカーFIは右ミラーも左ミラーも逆ネジでした。
ネジの径の大きさは「10mm」でした(ビッグボーイと同じ)。
ネット上の情報に惑わされず、ご自身のバイクのミラーのネジを実際に回して確かめてみてください。
実際にミラーをつけてみた
バイク屋に行き、条件に合うミラーを購入しました。
今回購入したミラーはこの2つ。
新しく購入したミラーを付けていきます。
最後までネジを締めたときにミラーの向きがちょうどいい位置にこなければ、ネジを少し緩めて位置を微調整し、ミラー側のネジを締めて固定します。
そして出来上がったのがこちら。
最初の写真と比べて少しシュッとした印象になりました。
左ミラーも右ミラーもきちんと後ろを写してくれます。
これで自分の股を凝視しなくて済むのでひと安心。
(2018.6.7追記)
このミラーを取り付けてから2年以上の月日が流れましたが、現在もいい調子です。
購入したミラーの品質は、長期使用でも問題ないですね。
自分で取り付ければ仕組みが分かるしお金がかからない
バイクのメンテナンスは、お店に任せてしまえば手間がかからないのですが、あえて自分で行うことでバイクに関する知識が増えますし、お金も節約できます。
ぼくも今回初めてミラーの交換を行いましたが、きちんと事前に情報収集を行えば意外と自分で出来てしまうものです。
せっかくなので、ミラー交換を試してみては。
この他にも、ご興味があれば、バイクのオイル交換や空気入れの方法を伝授します。
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ではでは。