桜の季節と行ったらお花見ですね。
せっかくなら楽しくて快適なお花見にしたい!
でも一年に一度のことなので、何を準備すればいいか、何に気をつければいいのかを意外と忘れてしまいがちですよね。
今年はぼくも友人と花見に行ったので、そのときの経験を振り返り、楽しいお花見に欠かせない5つのポイントをまとめました。
楽しいお花見に欠かせない5つのポイント
1.場所取りのブルーシートは重石で押さえる
前日の夜や当日の朝早くに会場に行って場所取りを行うときには、ブルーシートなどの四隅に重石や太めの枝を置いて、風に飛ばされないような対策を行いましょう。
ブルーシートを敷いて場所取りを行えたことに満足して帰ってしまいがちですが、シートが風で飛ばされてしまったら、せっかく苦労して取った場所を確保できなくなってしまいます。
ぼくが花見をしたときも、ただブルーシートを敷いただけのところがちらほら見受けられました。
敷いた後のもうひと気配りが重要です。
2.暑いくらいの厚着で防寒
花見の季節は太陽の光が差し込んで暖かいイメージですが、日が陰ったり風が吹くと案外寒いものです。
さらに長時間外にいることで常に体温を奪われ続けているので、思った以上に寒さを感じます。
そのため、家を出るときに「ちょっと暑いかな?」と思うくらいの厚着で家を出ることをおすすめします。
ぼくの実感だと、真冬の格好をしていってちょうどいいくらいです。
今年は上半身にヒートテック、下半身にメリノウールという暖かい肌着を着た上に、普通に普段着を着て、ダウンを羽織ってちょうどいいくらいでした(ちなみに寒がりです)。
念のためホッカイロを持って行っても全然問題ないくらいです。
暑かったら脱げばいいですしね。
3.ブルーシートの下にダンボールを敷く
これは隣のサイトの人が行っていて「なるほど!」と膝を打ったのですが、ブルーシートの下にダンボールを敷くのです。
ダンボールをかませることによって、ダンボールが断熱材となり足元の冷えを防ぐ上に、地面の凸凹対策にもなります。
テントのグランドシートでも代用できるかもしれませんが、お酒をこぼして汚れる可能性もあるので、やはりダンボール+ブルーシートの組み合わせは見事だと思います。
4.全員参加型のごはんで仲良くなる
「ごはん選びで花見が盛り上がるか否かが決まる」と言っても過言ではないくらい、ごはん選びは重要です。
今年やってみてよかったのは「手巻き寿司」でした。
手巻き寿司の良さは、材料が多く全員が一品以上のおかずの準備に関われるので話題作りになることと、手を動かして作る楽しさがあるところです。
みんな最初は無難な食材で作って食べますが、そのうち意外な組み合わせで作り出す人が現れたりするので、その人にツッコんだりしながら楽しい時間を過ごせます。
おすすめなのでぜひやってみてください。
5.ゴミを捨てられない場所ではゴミ袋を持っていく
事務的なことですが、ゴミを捨てられない場所には必ずゴミ袋を持参しましょう。
途中のゴミステーションに捨てたりしないようにしましょうね。
楽しいお花見を!
以上の5つのポイントを抑えていれば、楽しくて快適なお花見になること間違いないでしょう。
ぼくが住んでいる地域はそろそろ桜が終わってしまうので、来年この記事を見直して、快適なお花見を楽しみたいと思います。