モンベルで買ったジェットボイルの底が焦げ付いていたので修理に出してみました。
ジェットボイルの底が焦げ付いた
ぼくは数年前まで年間30泊ほどソロキャンプをするくらいキャンプにはまっていました。
料理用のストーブとして最初に購入したのが、このジェットボイル。
当時はこの緑色のものしかなかったと記憶しています。
ジェットボイルは今でも重宝していて、やはりお湯が沸くスピードは他のストーブと比較しても群を抜いています。
お湯を使うだけの簡単な料理しかしない人だったり、とにかく待つのが嫌いな人には真っ先におすすめするバーナーです。
最初に購入した思い出深き相棒なのですが、長期間、かつ何回も使用すれば、それだけ故障のリスクは増えるというもの。
ぼくのジェットボイルも例外でなく、あるスープを作ろうとした際に、ジェットボイルの強すぎる火力のせいで、コッヘルに焦げがついてしまったんですよね。
コッヘルだけ新しいものに買い換えることも考えたのですが、まだ使えるのに捨てるのは資源の無駄だし、店員さんに聞いたらコッヘルだけでも¥7000円以上するというので、修理に出すことにしました。
ちなみに、モンベルで修理に出すときは、ジェットボイルを購入したときについてくるこのタグは準備しておきましょう。
前例がないことらしい・・・
お店に行って修理に出して数日後、モンベルのお店から電話が。
修理が終わったのかなと思って出てみると、「前例がないことなので、どれくらいきれいに出来るか分かりません。お客様の予算内で出来る限り努力してみます」とのこと。
「えっ、わたしのジェットボイル焦げすぎ・・・?」
みんなジェットボイル焦がさないんだ、へー。。。
なんかごめんなさい。
ともかく予算をいくらにするか考えないといけません。
このときは、新しくコッヘルを買う金額の半額以下ということで、「3000円以内でお願いします」とお伝えしました。
「え、わたしのジェットボイル直りすぎ・・・?」
そして後日改めてお電話いただいたので、現物を取りに行くことに。
前例がないことらしいし正直少し焦げが薄くなればいいや、くらいに思っていたのですが、返ってきたジェットボイルを見ると・・・
え!ほとんど焦げが取れてる!すげえ!
予想をいい方向に裏切られる事態が発生。
写真のように、よく見るとコッヘル自体に傷がついてしまっていたものは残っていましたが、上についていた焦げは残らずきれいになりました。これはかなりうれしい!
しかも値段もお伝えした¥3000の半額近く。¥1620で修理してもらえちゃいました。
モンベルの修理はレベルが高いとよく聞きますけど、ここまでのものだとは思ってなかった。
これでまだ末長く相棒と付き合うことができます。
ありがたやありがたや。
ジェットボイルのコッヘルでお悩みのときは修理に出してみては
ぼくと同じ現象で悩まれている方や、他にコッヘルでお悩みの方は、諦める前にモンベルに修理に出すのを検討したほうがいいかもしれません。
保証はできませんが、予想以上の仕上がりで返ってくるかもしれませんよ。