実は最近、友達の結婚式に呼んでもらうことになりました。
結婚式の会場はなんと「ホテルミラコスタ」。
ディズニー好きなら誰もが夢見る憧れの会場でしょう。
なんと今回の結婚式は「宿泊付き」。
貧乏なぼくには分不相応なことこの上ないですが、この際せっかくなのでホテルミラコスタの全貌を明らかにしちゃいます!
場所が少し分かりにくいかも
まず場所ですが、東京ディズニーリゾートのオフィシャルサイトによると、
R舞浜駅隣接の「リゾートゲートウェイ・ステーション」からモノレール「ディズニーリゾートライン」にご乗車いただき、3つ目の「東京ディズニーシー・ステーション」にて降車。
降車ホーム前方の改札口を出て、連絡通路を通っておこしください。
と書いてあります。
ぼくは若干迷ったのですが、「東京ディズニーシー・ステーション」で降りた後、まずはディズニーシーの入り口の方に向かい、入場ゲートを通り過ぎた先にある立派な建物がホテルミラコスタです。
このマークが目印。入るのドキドキするなぁ・・・
フロントがご立派!
ぼくが到着したのは午後17:30くらいでしたが、ホテルのフロント前には大勢の人が。
フロントまでは宿泊客でなくても入れるようで、みなさん椅子に座って休まれたり、トイレを借りたりしていました。
中央にある帆船のモニュメントが立派ですねー。
ここは大きな吹き抜けになっており、上から見るとこんな感じ。
上を見上げると宗教画のような絵が描かれています。壮観。
ディズニーらしく、フロントには子供用の椅子と、座った時の目線に合わせた位置にあるTVでディズニーのアニメが放送されていました。
フロントはこんな感じ。早速雰囲気出ています。
いよいよ部屋へ!
さていよいよ部屋に入ります。
今回は男二人で泊まったのでツインのお部屋です。
まさかミラコスタ処女の夜が男二人とは。
涙をこらえつつ部屋の状況をしっかりカメラに収めます。
まずはベッド。
部屋のグレードにもよるのでしょうが、ぼくが宿泊した部屋は特にディズニーらしさはなく、標準的な設備でした。
ソファと小机も用意されています。
お風呂もディズニーっぽくはありませんが、雰囲気のあるお風呂でした。
ちゃんと浴槽があるので、ディズニーで歩き疲れた身体を癒すのには最適ですね。
シャワーも湯量・湯圧がちょうどよくて気持ち良かった。
あ、でもドアはリトル・マーメイドでした。
アメニティはディズニー一色
しかしさすがはミラコスタ、アメニティはディズニー一色です。
まず部屋に置いてあるカップの底にはミラコスタのオリジナルマークが。
ガラスのコップのコースターにはミッキーが描かれています。
スリッパもミッキー。こちらは持ち帰り可能です。
自宅用のスリッパとしてありがたく持ち帰らせていただきました。
お風呂や歯ブラシもディズニー!こちらも持ち帰り可です。
パジャマにもしっかりミラコスタマーク。
徹底していますね。
テレビでは常にディズニーアニメが見れる!
いかにもディズニーらしいなと思ったのは、TVのケーブルデジタル放送に「ディズニーチャンネル」という番組があり、そのチャンネルではディズニーのアニメが見放題なこと。
これですね。
ぼくが宿泊したときはマダガスカルがずっと流れていました。
これは子どもはもちろん、ディズニーアニメ好きにはたまらない配慮ですね。
なにより、ディズニーシーの「中から」アクセス可能
まぁせっかくなのでこの日はディズニーシーに遊びに行きました。
アトラクションには乗らず、雰囲気を楽しみながら散歩したのですが、22時の閉園ぎりぎりまでのんびり楽しむことができました。
ミラコスタはディズニーシーの「中から」アクセス可能なので、時間ぎりぎりまで楽しんでも優雅にホテルに帰ることができます。
これはディズニー好きにはたまらないでしょうね。
しかもミラコスタ宿泊者特権で、翌朝も入館15分前からパークに入場できます。
他のお客さんに先行してファストパスなどを獲得できるこの配慮はありがたいですね。
朝食もかなり美味しい
朝食はホテル2Fのレストランでいただきます。
今回はオチェーアノでいただきました。
美味しくて写真を撮るのを忘れるくらいでした(すみません)。
特にデザートが充実していましたね。
最後にホテルの前の噴水を撮って終了です。
ディズニー好きには忘れられない夜になるでしょう
こんな感じで、ホテルミラコスタはディズニー好きにはたまらない配慮が盛り沢山です。
気軽に泊まれる値段ではないですが、特別な日などに宿泊してみては。