昨日は今国立新美術館でやっている2つの展示会について書きましたが、新国立美術館に行ったとき、展示会以外にもう一つ楽しんでもらいたいものがあります。
それはミュージアムショップです。
ミュージアムショップとは美術館内に設置されている雑貨屋さんのようなところ。
その時開催されている展示会に関係するグッズが売っていたり、それ以外にも様々なアート関連のお洒落な雑貨が売っています。
国立新美術館では、展示会通路の最後の部屋に企画展関連のグッズが販売されているのに加え、1FとB1Fに常設のミュージアムショップがあります。
特にこのB1Fのミュージアムショップが都内でも優れたショップなんです。
店内の様子です。
すごくお洒落ですよね。
いるだけで気分が刷新されます。
店内には雑貨の他、Tシャツやネクタイなどのファッション系のグッズや、アーティストが作成したCD、陶器など、生活に関わる実に様々な品物が売っています。
何も買わなくても、目に楽しい耳に楽しいショップです。
レジまでお洒落。
ぼくは大学時代仙台に住んでいたのですが、仙台には「せんだいメディアテーク」という、図書館やホールなどが一体となった複合施設があり、そこのミュージアムショップによく通っていました。
しかし関東に出てきてからは良いミュージアムショップに出会えず、少し寂しい気分になっていました。
ところが国立新美術館のこのショップは、今までの寂しい気分を一転させてくれる、とても満足のいくミュージアムショップでした。
他の都内の美術館と比較しても、品揃えや置いてあるもののセンスなど、ぼくが見た中では群を抜いています。
これから六本木にきたときは通ってしまいそうです。
六本木の美術館巡りをされている方は、ぜひ国立新美術館のミュージアムショップにも足を運んでみてください。
アート好きならきっと気に入ってもらえると思います。