どうも、サカモト(@SkmtKari)です。
移住先を決めるときに、どの地域が人気なのか気になりますよね。
そこで、2014年の「田舎暮らし希望者ランキング」を調べてみました。
1位山梨県、2位長野県、3位岡山県
上位3県(山梨県、長野県、岡山県)は安定した人気を保っているが、今回は僅差で山梨県がトップに。要因としてはほぼ毎月開催する移住セミナーによる、認知度のアップと就職と一体でワンストップで相談できる体制の整備であろう。その他にも出張イベントでの紹介も数多く行っていて、そこからダイレクトに相談を呼び寄せている。
ここ3年は上位3つの県に変化はありません。
安定の人気ということですね。
上位に位置する県にはどのような特徴があるのでしょう。
今回の調査で山梨が1位に輝いた理由を、本ランキングを発表した「ふるさと回帰支援センター」は以下のように分析しています。
2013年に2位になった⼭梨県は、定期的なセミナー開催に加え、2013年6⽉から移住相談+就職相談ができる「やまなし暮らし支援センター」を開設。さらに2014年3月からは、県労働局か らも人員を配置。ハローワークと同じ求人情報の提供+紹介までできるようになったことも大きい。
「やまなし暮らし支援センター」では、移住や二拠点居住に必要な生活情報や就職情報が一度に得られるようです。
場所も有楽町駅からすぐそこなので、気になる人は行ってみるといいかもしれません。
山梨は隠居先としては中途半端?
山梨にはぼくもよくキャンプなどで行くのですが、自然は豊かだし、日本の象徴である富士山はあるし、都心にも比較的近いということもあり、立地はとてもいいですね。
都会に住んでいる人が週末に遊びに行くスポットとしてはいいと思います。
しかし個人的には、せっかく隠居するなら都心とは縁を切って思い切り田舎に行ってしまう、もしくは地方都市に近いところに住む、という方が潔くていい気がします。
山梨はバランスがいい反面、中途半端な印象を受けるんですよね。
その点、個人的には長野や岡山の方が気になっています。
今は軽井沢が気になっています
長野といえば、個人的には今一番気になっている地域は軽井沢です。
特に紅葉の季節は、「日本にこんなにきれいな場所があったのか」と思えるほどきれいな風景が広がるんですよね。
軽井沢も山梨と同様に都心には近いのですが、一昨年キャンプツーリングで訪れたときの印象では、別荘地ということもあり、山梨よりもより世俗を離れた感覚を持てる場所でした。
軽井沢が気になる方は、「軽井沢ウェブ」を覗いてみるといいです。
軽井沢の情報が豊富に載っています。
お試し宿泊という選択肢も
かくいうぼくも、縁もゆかりもない軽井沢にいきなり物件を持てるかと言われると、結構勇気が必要だなと思います。
同じように「いきなり物件を購入するのは気がひける」、「少しその土地に慣れてから購入を検討したい」という方には、リゾート体験宿泊という選択肢もあります。
大企業の福利厚生などを行なっている「リロバケーションズ」による、日本全国のリゾート地に宿泊できるサービスです。
もちろん軽井沢の宿泊施設は含まれています。
他にも伊豆、房総、京都など多彩な選択肢があります。
中には、100平米スイートや温泉バーデン付きスイートなどの部屋に、1泊2食付3,000円という破格の宿泊料金で体験宿泊を行えるものも。
こういう便利なサービスを活用しながら気になる土地に何度か宿泊してみて、その土地の雰囲気やそこに住む人たちのことを理解してから物件を購入すれば、大きな失敗を未然に防ぐことができそうです。
何より、リゾート地の豪華な宿泊施設にリーズナブルに泊まれるというだけで最高に楽しいです。
移住先を検討する際に、何度か利用したいです。
ではでは。