今日は帰りが遅くなってしまいました。
3月も半ばなので、期末の忙しい時期ですね。
こういう忙しいときほど、ぶらりと旅に出たくなりますよね。
でも現実には時間が(時によってはお金も)ないし、休日までは我慢して働くしかない・・・
そんなとき、ぼくは写真集を見て「心の旅」を楽しみます。
写真集で「心の旅」に出る
ぼくのおすすめは、写真集の中でも風景写真です。
美しい風景が載っている写真集を眺めて、その風景の中に自分が立っている想像をして、風や匂いをイメージしてみるだけで、心がふっと軽くなります。
ぼくの持っている中でおすすめの写真集は『日本一の写真集』です。
これは日本中の「日本一」の風景や建物、花火などのイベントなどをプロの写真家が撮影した写真集なのですが、素材がいいだけあってその美しさやスケールに圧倒されます。
表紙に載っているのは、日本最大の面積を持つ湿原、北海道の釧路湿原です。
この表紙を見ただけでも思わず手が伸びそうですよね。
同じ日本の写真集だと、こちらもおすすめです。
こちらは本文は英語で書かれているのですが、写真がとにかく美しいです。
そしてタイトルにも「日本人のこころ」とあるように、「和」や「匠」、「無常」など日本文化を表すキーワードと、それに合った写真が載せられているので、良き日本文化が好きな人には自信を持っておすすめできます。
海外だとこちらが好きです。
これはヴィレッジヴァンガードにも売っている有名どころなのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、高橋歩さんが経営するFactory A-Worksが手がけた作品です。
実際に行くとなると5日間では楽しみきれない場所ばかりですが、写真は本当にきれいなので、眺めるだけでも満足です。
「入浴中に写真集」は心も身体もリフレッシュできる
ぼくは疲れた時は、お風呂脇にある洗面台の隅にこの辺の写真集を常備していて、入浴中にパラパラとめくって心も身体もリフレッシュします。
写真集は一般的な書籍と違って文字を追わなくていいので、疲れもなくぼんやりと眺めることができるのでいいですよ。
というわけで、疲れたときこそ写真集はおすすめです。
「心の旅」に出て、週末の本当の旅に向けて心の準備をしましょう。