著名ブログ「らふらく^^」のタクスズキさんに、このブログの内容についてコメントをいただきました。ありがとうございます。
これすごいわかるな。飲み会とかも好きだけど。今の仕事を選んだのもこういうのが理由だったりする。→”孤独を楽しめる人は隠居向き” / “20代のぼくが隠居を目指すようになった理由 その4 | サカモト(仮)が隠居を目指すブログ” http://t.co/kDH9ahps73
— タク@仮想通貨&プロブロガー&FXも開始 (@TwinTKchan) February 26, 2015
プロブロガーは隠居的
スズキさんも共感してくださっていますが、ブログを収入の中心として生活している、いわゆるプロブロガーには、隠居的な性格を持っている人は結構いらっしゃると思うんですよね。
これまでの記事でも、自分の特徴を起点に「こういう人は隠居に向いている」という内容の記事を書いてきましたが、
なんかはまさにプロブロガーの人たちに共通する特徴ではないかと思います。
まだまだある、プロブロガーが隠者に近い理由
そしてプロブロガーには、まだまだ隠居的な特徴があります。
時間から解放されている
隠居は時間からの解放が主目的だからね。—『隠居宣言』横尾忠則
プロブロガーは、基本的に自分の好きな時間に記事を書いています。
毎日決まった時間に記事を書く人でも、その時間帯は自分で決めたものですよね。
その意味で、まず解放から解放されています。
労働が趣味の延長である
なまけて遊ぶことは都会隠居の第一要件ではあるけれども、遊んでばかりいては勉強のひまもない。そこで真面目に働くときは「道楽をするのと同じように」働くのである。これは隠居のダンディズムというものなのだ。—『大都会隠居術』荒俣宏
プロブロガーは本当に書くこと、表現することが大好きですよね。
その意味では、ブログを書いていることが趣味の領域に達しています。
かつそれでお金を稼いでしまっているため、「働くときは道楽をするのと同じように働く」という隠居のダンディズムを備えていることになります。
自分が自分の法則の主人公である
Q.隠居の面白さ、魅力は何ですか?
A.自分が自分の法則の主人公になれるってことだなあ。
—『隠居宣言』横尾忠則
もちろん多く読まれる記事を書くということを意識されていると思いますが、プロブロガーはそれを上回る情熱、特に自分の「これを書きたい!」という情熱をもとに書いています。
その意味では、誰かのために、というよりも、自分のためにブログを書いているといえます。
通勤や会社の規則もないので、場所やルールからも比較的自由です。住む場所や働く時間も自由に選べます。
このように、自分が主体的にいろんな物事を選び、決定できるプロブロガーの環境は、とても隠者に近いです。
プロブロガーという現代の隠者たち
まだまだ理由はあるのですが、こうやって書いていくとプロブロガーは隠者の性質をかなり持っているといえそうです。
うらやましい!
ぼくも早く現代の隠者に近づきたいです。