グライダーってこの世で一番美しい乗り物じゃないですか・・・

 

先日霧ヶ峰に行ったのですが、この世で一番美しい乗り物に出会ってしまいました・・・

今までバイク以外の乗り物には一切興味がなかったのですが、一目惚れしてしまいました。

グライダーの一切の無駄がないデザインに惚れた

今回の旅行で訪れた、というか偶然通りかかった場所は、霧ヶ峰富士見台。

 

散歩気分で登頂できる百名山、車山に軽く登頂した後、メルヘン街道をドライブし、昼食を食べようと気軽に立ち寄りました。

初夏の爽やかな風を浴びながら、じゃがバターなどをほおばっていたその時、遠くの方で何やらメーヴェのような乗り物が見えるじゃありませんか!

 

思わず近くまで歩いて寄ってみると、グライダーが空を優雅に跳ぶ瞬間に巡り会えたのです!

 

なんてかっこいいんだ・・・

 

着陸の瞬間もいいなぁ。

 

なんだろう、この一切の無駄がない機体のデザインと、それなのに、いやそれだからこそ表出した造形物としての美しさが何とも言えません。

かつて建築家のミース・ファン・デル・ローエは「Less is more.」と言いましたが、その言葉をそのまま形にしたようなデザインです。

 

ぼくは野鳥を見て「何て完成されたデザインなんだろう」と見惚れることがあるのですが、人間が作ったもので鳥のように美しい乗り物があるとは知りませんでした。

 

牽引されて戻っていくところもかっこいい!

こんなに間近で見れて感動です。

でも軽トラで運ぶんですね笑

そこはシュール。

 

こんな感じで、しばらく「きれいだー」「美しいー」「かっこいいー」と子どもみたいに連呼していました。

しかも動力を使わないで飛ぶんです

グライダーは形がかっこいいだけではありません。

実は機体にエンジンなどの動力を積んでいないのです。

 

ではどのように飛んでいるかというと、鉄線のようなものを機体の先端につけて、それを高速で巻き取ることでスピードをつけ、その勢いで機体を飛ばしているのです。

嘘みたいですが本当の話です。

動力をつかわないので騒音が出ないため、グライダーが飛んだ後は本当に静かで、機体のみがふわっと軽そうに飛んでいくのです。

 

騒音がしないのでより一層飛んでいる姿を眺めることに集中できるという点と、動力を使わないため環境に優しいという点が、グライダーの美しさを倍増していると感じます。

見ているだけで幸せになる

ぼくは人間には「美しいものを見ていたい」という欲求があると思っています。

美術館に足を運ぶ人が多いのも、よくデザインされた家具や文房具などを買う人が多いのも、この欲求を満たしたい人が一定数いるからだと思います。

 

そういう欲求が自分にもあるなと思う人には、グライダーは本当におすすめできます。

乗り物に興味がなくても、美しいものが見たいという気持ちがある人は、ぜひ一度見に行ってほしいです。

 

これから暑くなる季節ですし、霧ヶ峰高原は訪れるのに絶好の場所だと思います。

まだ夏休みの予定が決まっていない人は、今年は霧ヶ峰に行ってグライダーを見てみては。

 

ではでは。