人生の岐路で振り返りたい。司馬遼太郎『竜馬がゆく』の名言をまとめた

スポンサーリンク
レクタングル728*90

※シェアは下のボタンからどうぞ。

どうも、サカモト(@SkmtKari)です。

言わずと知れた歴史小説の大ベストセラー、『竜馬がゆく』。

著者の司馬遼太郎さんは、「事をなす人間の条件」を考えるために、この小説を書いたのだそうです。

筆者はこの小説を構想するにあたって、事をなす人間の条件というものを考えたかった。それを坂本竜馬という、田舎うまれの、地位も学問もなく、ただ一片の志のみをもっていた若者にもとめた。
私心を去って自分をむなしくしておかなければ人は集まらない。人が集まることによって智恵と力が持ち寄られてくる。仕事をする人間というものの条件のひとつなのであろう。(あとがきより)

長年愛されている小説だけあって、どこもかしこも名言に溢れていていました。

以下に名言だけを抽出したので、ぜひ読んでみてください。

竜馬、かっこいいぜよ。

『竜馬がゆく』名言

  • 寿命は天にある。人間はそれを天にあずけっぱなしにして、仕事に熱中してゆくだけでいい。
  • 志士とは、すでにその名が冠せられたときに、いのちは無きものとおもっている者のことだ。
  • 命も要らず、名も要らず、官位も金も要らぬ人は、始末にこまるものなり。この始末にこまる人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬものなり。
  • 世のことは偶然を期待してはいかん。
  • ところが竜馬は、利害関係から入ってゆく。薩長の実情をよく見、犬と猿にしてもどこかで利害の一致するところはないか、と見た。それが、兵器購入の一件である。長州もよろこび、薩摩も痛痒を感じない。そこからまず糸を結ばせた、というのは、中岡などが経てきた志士的論理からはおよそ思いもよらぬ着想だった。
  • 男は、喧嘩をするときには断乎喧嘩をするという大勇猛心をもっておらねば、いかに名論卓越を口にしていても、ひとは小才子としか見てくれぬぞ。
  • 生きるも死ぬも、物の一表現にすぎぬ。いちいちかかずらわっておれるものか。人間、事を成すか成さぬかだけを考えておればよいとおれは思うようになった。
  • おりょうよ、世間のすべてはこうだ、遠きに居るときは神秘めかしく見えるが、近づいてみればこのたぐいだ。将軍、大名のたぐいもこれのかわらない。
  • 天下を住いとし三界に家をもたず
  • 男は、わが思うおのれの美しさを守るために死をも厭わぬものぞ。
  • 要するに人たる者は平等だといっている。人はみな平等の権利をもつ世におれはしたい。
  • 「惚れずに物事ができるか」と、竜馬はいった。物事に惚れるような体質でなければ世上万般のことは成りがたいと竜馬はいうのである。
  • 佐佐木の話しぶりはすらすらと言葉は弾むのだが、独創性がない。一つの概念をしゃべるとき、その内容か表現に独創性がなければ男子は沈黙しているべきだと竜馬は思っている。
  • 財政の独立なくては、思想の独立もなく、行動の自由もない
  • 男子はすべからく酒間で独り醒めている必要がある。しかし同時に、おおぜいと一緒に酔態を呈しているべきだ。でなければ、この世で大事業は成せぬ。
  • おれは日本を生まれかわらせたかっただけで、生まれかわった日本で栄達するつもりはない
  • 仕事というものは、全部をやってはいけない。八分まででいい。八分までが困難の道である。あとの二分はたれでも出来る。その二分は人にやらせて完成の功を譲ってしまう。それでなければ大事業というものはできない
  • われ死する時は命を天にかえし、高き官にのぼると思いさだめて死をおそるるなかれ
  • 世に生を得るは、事をなすにあり

竜馬は身分が低く政治的権力を持たない立場ながら、薩長連合、大政奉還の偉業を成し遂げました。

その竜馬を支えた志の片鱗が、これらの名言には含まれているように感じます。

名言だけを読んでももちろん心を打たれますが、小説のストーリーの中でこれらの名言に出会うと、さらに心を打たれること間違いなしです。

気になる方はぜひ手に取ってみては。

今なら8巻セットが1000円ちょっとで買えるみたいです。

これはお買い得。

ではでは。

合わせて読みたい

合わせて読みたい

関連記事
スポンサーリンク
レクタングル大336*280
レクタングル大336*280

※シェアは下のボタンからどうぞ。