20代のぼくが隠居を目指すようになった理由その2:凝り性・知りたがり

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理由その2です。

凝り性・知りたがり

ぼくは凝り性で知りたがりです。

前回の記事にも書きましたが、スポーツはハマったものに関してはそれなりに結果を出してきましたし、働きながらですが本も毎年70-80冊は読みます。

論文や雑誌などを合わせると年間100冊近い分量は読んでいると思います。

読書量に関しては上には上がいますけどね。

ストレングス・ファインダーをやったことがあるのですが、その中にも、「収集心」や「最上志向」が入っていました。

収集心

あなたは知りたがり屋です。あなたは物を収集します。あなたが収集するのは情報――言葉、事実、書籍、引用文――かもしれません。あるいは形のあるもの、例えば切手、野球カード、ぬいぐるみ、包装紙などかもしれません。集めるものが何であれ、あなたはそれに興味を引かれるから集めるのです。そしてあなたのような考え方の人は、いろいろなものに好奇心を覚えるのです。世界は限りなく変化に富んでいて複雑なので、とても刺激的です。もしあなたが読書家だとしたら、それは必ずしもあなたの理論に磨きをかけるためではなく、むしろあなたの蓄積された情報を充実させるためです。もし旅行が好きだとしたら、それは初めて訪れる場所それぞれが、独特な文明の産物や事柄を見せてくれるからです。これらは手に入れた後、保管しておくことができます。なぜそれらは保管する価値があるのでしょうか? 保管する時点では、何時または何故あなたがそれらを必要とするかを正確に言うのは難しい場合が多いでしょう。でも、それがいつか役に立つようになるかどうか誰が知っているでしょう。あらゆる利用の可能性を考えているあなたは、モノを捨てることに不安を感じます。ですから、あなたは物や情報を手に入れ、集め、整理して保管し続けます。それが面白いのです。それがあなたの心を常に生き生きとさせるのです。そしておそらくある日、その中に役に立つものが出てくることでしょう。

最上志向

優秀であること、平均ではなく。これがあなたの基準です。平均以下の何かを平均より少し上に引き上げるには大変な努力を要し、あなたはそこに全く意味を見出しません。平均以上の何かを最高のものに高めるのも、同じように多大な努力を必要としますが、はるかに胸躍ります。自分自身のものか他の人のものかに関わらず、強みはあなたを魅了します。真珠を追い求めるダイバーのように、あなたは強みを示す明らかな徴候を探し求めます。生まれついての優秀さ、飲み込みの速さ、一気に上達した技能――これらがわずかでも見えることは、強みがあるかもしれないことを示す手がかりになります。そして一旦強みを発見すると、あなたはそれを伸ばし、磨きをかけ、優秀さへ高めずにはいられません。あなたは真珠を光り輝くまで磨くのです。このように、この自然に長所を見分ける力は、他の人から人を区別していると見られるかもしれません。あなたはあなたの強みを高く評価してくれる人たちと一緒に過ごすことを選びます。同じように、自分の強みを発見しそれを伸ばしてきたと思われる人たちに惹かれます。あなたは、あなたを型にはめて、弱点を克服させようとする人々を避ける傾向があります。あなたは自分の弱みを嘆きながら人生を送りたくありません。それよりも、持って生まれた天賦の才能を最大限に利用したいと考えます。その方が楽しく、実りも多いのです。そして意外なことに、その方がもっと大変なのです。

隠居後の暇つぶしには重要な素質

この凝り性や知りたがりという性質は、どうやら隠居には重要な要素みたいです。

『大都会隠居術』にはこうあります。

江戸以来、成人した大人たちのダンディズムを養成する要件としてつねに言われてきた要点が三つある。一に”集めごと”、二に”習いごと”、三の”調べごと”である。(中略)この三つの分野で何かひとつずつ熱中していることがないような男は、ひとかどの大人、ひとかどの隠居になれなかった。

本の中には、ひたすら犬の鳴き声を研究する「犬の啼声(なきごえ)研究家」や、お寺のものばかり集める「お寺ごっこ」などの例が紹介されていますが、こういう変なものに凝るというのは、余暇時間が一気に増える隠居後の生活を楽しく暮らす一つの極意なのかもしれません。

また、『隠居学』の中で、社会学者の加藤秀俊さんはお知り合いから韃靼(だったん)そば茶をもらってそれについて調べていったのを皮切りに、連想に連想を重ねて最終的に演歌に行き着く過程をつらつらと書かれています。

しかも、「ほんとに、まったく役に立たない」ことを知りつつ、ただ「知らなかったことを知るよろこびがあるから」、気の赴くまま調べごとをしていくのですね。

周りの人の目を気にせず、好きなものに没頭しよう

こういう一種の一途さ、途方もなさに清々しさを感じるのはぼくだけでしょうか。

周りから見てどんなに無意味に見えることでも、それが本人にとって重要で楽しいものなのであれば、それだけで価値があると思うんですよね。

そしてどうしても孤独で元気も薄れていく隠居後には、その興味の対象が、言葉通り生活を支えてくれるものになるのではないでしょうか。

趣味は突然生まれるものではなく、大切に育てていくものですから、若いうちから好きなものは大切にしていきたいです。

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